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| 九州の商業最新レポート3 大型商業施設を振り返る |

 
前回は家電業界の集中出店、前々回はイオングループ、イズミゆめタウン集中出店について触れましたが、今回は再度それら含めて
福岡商圏における大型商業施設について触れてみる。
全国的な傾向として、郊外型大型店の出店は増えてきているが、福岡商圏においても例外ではない。
ショッピングモールとしては、ゆめタウンやイオンなどが出店を加速化、加えアウトレットモールなどの専門店集合施設も増えてきた。
家電においてもヤマダ、コジマ、ベスト、デオデオの他、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど大型店がとにかく増えつつある。
大きな駐車場を完備した郊外型大型店が出店していく中、街中の企業も攻防を開始した。
昨年末から福岡の中心繁華街天神地区も岩田屋新館OPENにより、大きく勢力図が変わりつつある。
デパート同士の競争にも熱が入り、改装、改築が進み、最近ではダイエーショッパーズが改装リニューアルしたばかり。
そういった意味では福岡の商業は活性化しているとも言える。
しかし、郊外型大型店があちこちできたり、ショッピングゾーンはあちらこちらにできてきて、集客の分散化が進んでいる状況。
確かに福岡商圏といってもかなり広いエリアになり、人口もすごい。
しかし、開いている土地に他社進出前に同じブランドが、続々出店する傾向に本当に成り立つのか?懸念の声もある。
今現在大型ショッピングゾーンと言える施設は
「キャナルシティ博多」「ホークスタウン」「マリナタウン」「マリノアシティ」「トリアス久山」「鳥栖プレミアムアウトレット」などがあげられる。
これに、小規模ショッピングゾーンや郊外型大型店「イオン」「マイカル」「ダイエー」「ゆめタウン」なども加えるとものすごい数になる。
2004年に入ってからも各地で大型商業施設がぞくぞくOPENしている。
まず3月には、13万平方メートルの敷地面積にブランド直営店含む90店もの店が集結した本格アウトレットモール
「鳥栖プレミアム・アウトレット」がOPEN
カルフォルニア南部をイメージしたスパニッシュ・コロニアルスタイルの造りになっており、純粋にアウトレットショッピングが楽しめる。
アクセスは、九州道鳥栖インターにも近く、2000台の駐車場を完備。
JR鳥栖駅よりシャトルバスがある他、福岡天神からも高速バスが運行している。
6月には九州最大級の敷地面積22万平方メートルを誇る商業施設「ダイヤモンドシティ・ルクル」がOPEN。
イオンジャスコ、L.A.Sをメインスペースとし、ワーナーマイカルシネマやトイザらス、本販売、CD、ビデオレンタルフタバ書店など
さまざまなお店があり、1日楽しめる。
アクセスも福岡空港に近く、福岡東外環状道路沿いで4400台の駐車場を完備。
福岡空港(地下鉄)とダイヤモンドシティを結ぶシャトルバスや博多駅、天神からもバスが出ている。
7月には、福岡市西区にあるアウトレットモール「マリノアシティ福岡」が増築・改装リニューアルOPEN。
注目のセレクトショップや九州初のアウトレットなどが加わりパワーアップ。
観覧車もあり、夜景スポットとしても有名。
マリノアシティ奥にはエバグリーンマリノアもあり、ホテルあり、観覧車あり、マリーナありと一大エンターティメントゾーンとなっている。
アクセスは、都市高速愛宕ランプから近く、福岡ドームなども近い、大駐車場完備。
姪浜駅からシャトルバスが運行されている他、博多駅・天神からもバスが出ている。
同じく7月、「トリアス久山」も増築、ベスト電器OPEN
トリアス久山は、日本最大級敷地面積27万平方メートル、東京ドームなら5個が完全に入ってしまう巨大な商業施設
ウエストゾーンとイーストゾーンに別れており、日本初のオーバーブリッジで結ばれている。
映画館、ショップ、グルメゾーン、カラオケ、ゲームセンターからなんとスーパー銭湯までもある。
アクセスは、福岡インターから近く、5000台の駐車場を完備。
博多駅・天神からバスが運行中の他、広い敷地の為、場内を無料バスが循環している。
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